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管理人の簡単な素性について

　税理士の過半数は、税務署等OB、弁護士、公認会計士、大学院卒の試験免除者で税理士試験の試験合格者は40%強（免除者も最後の1科目だけ試験でとれば試験合格者）程度といわれています。その中で法人税・所得税・相続税の３つを選択して合格してる人は、1割も満たないでしょう。

　主要3科目いわゆる国税3法取得者は全体の1％もいないというのが事実ではないでしょうか。

　合格が全てではないですが、勉強だけはしておかないと医者と違って専門分野を作っても、税法、特に国税３法がすべて絡んでくるので偏った知識では対応できません。

巷で

　相続診断士、相続士、終活カウンセラー、相続アドバイザー・プランナーなど流行の資格もあります。一部は税理士より知識もある人も多いでしょう。お高く（いま時いませんが（笑））とまっている税理士より始めの相談にいくのは良いかもしれません。資格がないからとかあるからとかでなく、資格があるなら知識なり経験をいかして勝負していけばいいのです。

　私は資格に縛られない税に詳しい柔軟なアドバイザーになりたいと思っております。

　このブログは、税法の情報だけでなく、人間的な部分も発信していき、社会やあなたのお役にたてるコンテンツを充実させていきたいと思っております。